「世界の日本人妻は見た！」が結構好きで楽しみに見ています。
昨日のロサンゼルスの日本人妻編では、ワンちゃんがたくさん出てきました
LAのワンコ達はカップケーキ食べてビール(ワンちゃん用)飲んでスタ～イリッシュ
ワンちゃん専用のいろんなものがあるんです。犬専用のTVチャンネルまで！
ロス、進んでます
面白愛犬家も出てきました～
愛犬のポメラニアンは身体よりも大きいくらいのヒッラヒラの衣装を着て(着せられて！？)
全く動けてなかったですが
ドッグヨガをやって「ヴェ～～リグ～～ッ」て飼い主さんは大満足そうでした。
LAではドッグヨガが流行しているそうです。（DOGAと言う）
ドッグヨガは日本でもありますよね。
私が研修を受けたレッツさんでもドッグヨガあります
そんなLAでは、2012年に条例で商業目的で繁殖された犬・猫・ウサギの販売が禁止されて、ペットショップでは買えないそうです。商業目的に繁殖され過ぎ、安楽死させられるペットの数を減らすためです。そういう部分もやっぱり日本より進んでいますね。
日本のペットを取り囲む法律(動物愛護法)も少しづつ変化して来ています。
①45日間は親元で過ごさせる事ー仔犬が生まれてからの90日間は人間で言う6歳までの重要な成長期間にあたり、あまりにも早く親・兄弟姉妹元から離してしまう事によって、犬社会のルールが分からず、問題行動を起こすワンちゃんが少なくない現状があります。将来的には56日間まで引きあげられます。
②終生面倒を見る義務ー業者や飼い主がペットの終生の面倒を見る義務。販売出来なくなったり、しつけが上手く出来ずに育てるのが困難になった犬や猫を今までは都道府県が引き取っていたが、今後は拒否出来る。すべての犬猫などに生存の機会を与える
③ネット販売の規制ーネットを含めペットを販売をする場合、業者は必ず購入者に直接そのペットの状態を見せ、飼育方法などの説明をする義務。
④夜間展示の禁止ー午後8時から午前8時までの犬猫の展示が禁止
少し嬉しいのは日本での犬猫殺処分数は減少傾向にある事です。先日ニュースになっていましたが、神奈川県平塚市の動物保護センターや高津区川崎市の動物愛護センターで、昨年度の犬の殺処分がゼロになった、と。それでもまだまだ多くの命が消えていっている辛い現実がある訳ですが、日本のペット事情が良い方向に変化して来ている証の一つだと思います