犬のライフステージを大きく分けると以下の6つになります。（該当年齢は目安）

出典：JAPeT老犬介護マニュアル

【成長期】犬が最も成長する時期。生活環境やしつけなどによって、その子の基礎が作られるとても大切な時期です。

【維持期】大人になりすっかり落ち着いてきます。犬は心身共に充実し、オーナー様も愛犬との充実した生活を堪能出来る時期です。

【中年期】見た目からはまだそんなに歳を取ってないと思うかもしれませんが、人間で言うと40代～50代。目には見えなくても少しずつ犬の心身の衰弱が始まります。シニアの入口です。この頃からの愛犬との生活は愛犬への恩返しの気持ちを込めて。。

【壮年期】見た目からもかなり老化を感じ始める時期です。犬も動くのが億劫になりあまり動きたがらなくなってきますが、この時期に老齢期へ向けての筋力維持を行う事が重要です。高齢犬がかかりやすい病気や怪我に気を付けて。

【老齢期】体力が明らかに衰え、体力だけで無く認知症になったり、寝たきりになってしまう場合も。。出来るだけストレスを与えず、余生をのんびり過ごさせてあげましょう。

私も老犬介護を学ぶまでこのように細かく分類されている事を知りませんでした。みなさんの愛犬はどのライフステージでしょうか？特に気にかけてあげたいのは中年期の最初の頃。見た目では分かりにくいですが、老化の小さな変化を見落とさない様に気に掛けてあげてたいですね

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