テンとメイの飲み水は器が小さい事もあって2つ用意している。
どうやらこの飲み水の器に関して、こっちがテンでもう一個がメイ、という風に2匹の中で決まっているらしいことに気付いた。
前の家に住んでいる時はそんな事無かった気がするけれど、今の家に越して来てからきっぱりルールが決められた様子
メイ(妹):『せっかく2つあるから、お兄ちゃんがこっちで私がこっちね!分かった?』
テン(兄):『それ決める必要あるの?。。うん、まぁ分かったよ!』
こんな会話が交わされたのかと思うと、心が温まる。
しかし、全く違うケースも想像可能。
何せテンちゃんはおじちゃんになってきて、歯石も付き易い体質なので時々キョーレツな口臭がする時がある
“おじいちゃんお口くさぁ~い” ならぬ “テンちゃんお口くさぁ~い” だとしたら。
メイ:『ちょっと!お兄ちゃん、お兄ちゃんが飲んだ後のお水飲めない!もうお兄ちゃんはこっちしか飲んじゃダメ!絶対にコッチは飲まないでよね!』
テン:『・・・・・』
こういう経緯だとしたら、テンちゃんが不憫でならない。。
テンちゃんはメイがお家に来てからずっとずっと可愛がってきた。
舐める事が好きなテンは、小さい頃からメイの目の周りや耳をペロペロして綺麗~に保ってきた。
色白のメイが今日まで涙やけもせず来れたのも、私が一度も耳掃除をしていないのにお耳がピカピカなのも、テンちゃんのお陰。
ところが最近はすっかりメイの顔色をうかがって過ごすテンちゃん。
食後の寝床もさっさと食べ終わって素早く場所を確保するメイに比べて、食い意地が張っているテンはメイのお皿を舐めている間にすっかり場所は取られている。
暫くはその横の小さい枕の上で我慢しているが、どうしてもフワフワの上で眠りたい時は私に訴えて来る。
“くぅ~~~~~~~くぉ~~~うぅ~~~~!”
そして、私がメイを寄せて、空間を作ってあげるといそいそとそこへもぐっていく。
メイに怒られるのが怖いのね
でも、全然めげないのがテンちゃんのいいところ
これからも兄と妹は彼らのペースで過ごしていくのよね
今日もせっせと耳掃除
手前がテンちゃん、奥がメイちゃんの。
このキレイなお顔は誰のお陰??
たまに仲良く
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