テンとメイ、今日は狂犬病予防注射を受けてきました。
いつも通りにお散歩に出掛けて、動物病院へと誘導します。
体重を測って、先生に診て頂いて、体調も問題無いので、注射完了です。
注射、打ったどー！夕陽に叫ぶ。
帰りは素早く。
テンとメイは幸いにも今まで予防注射を受けて副作用が出た事はありません。
だからと言って、去年大丈夫だったから今年も大丈夫、と思っているわけではありません。
ただでさえ、シニアチワワですし注射を受けに行くタイミングは気をつけています。
前日の長時間の散歩は避け、注射の後、ずっと一緒に居てあげられる日を選びます。
犬の登録と狂犬病の予防注射は日本で犬を飼っているすべての飼い主さんの義務です。
Smilesではお世話をさせて頂くワンちゃんに関しては健康状態などを理由にワクチン接種を出来ないと獣医さんから診断されているワンちゃんを除いて、狂犬病予防注射済票のご提示をお願いしております。
現在でも海外では年間5万人以上の人が犠牲になっているといわれている狂犬病ですが、
日本でも狂犬病予防法が施行される前は、多くの人や犬が狂犬病に感染し、亡くなっていたのです。
狂犬病予防法は、今日に至るまで日本国内の人と犬の両方の命を守るために重要な役割を果たしています。
しかし、実際は接種率が低いのも事実です。
予防とは言え、異物を愛犬の身体の中に入れるのですから、それに抵抗があるのは理解出来ます。
100％副作用が無いとも言えないでしょうが、不安がある場合は、獣医さんに相談しましょう。
一人一人の飼い主さんが狂犬病に関する正しい知識を持ち、今後も狂犬病が日本で発生しないように、
犬を飼う全ての人と理解と協力が必要だと思います。
今年のリボンは赤ドットです♪
今日はゆっくりお休みします